巻き爪って、辛いですよね。。。
痛みや見た目で悩んでる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
巻き爪を予防や改善したい場合は、爪の切り方ひとつでもだいぶ変わってきます。
正しい切り方をすることで、予防、改善ができます。
また、適切なケアをすることも大事です。
巻き爪を長く放置し、悪化すると他の病気を併発する可能性があるため、早いうちに対処することをおすすめします。
今回は、爪の切り方や適切なお手入れ方法をご紹介します。
巻き爪は、なってからだと痛みが出たり、悪臭を放ったり、見た目が悪くなったり、他の病気を併発したりと大変なことになります。
巻き爪になる原因は意外とどんな人でもあり得る状況が多いです。
対策と予防をすれば未然に防ぐことができることもありますので、早いうちに対策を練りましょう。
★巻き爪は、大きく2タイプに分かれる
巻き爪は、手の爪よりも足の爪に起きやすい症状です。
手よりも見えない部分になるので、見落としがちです。
巻き爪は、大きく分けて弯曲爪と陥入爪の2タイプに分かれます。
この2つは症状が違いますが、どちらも長く放置すると、痛みが強くなったり、炎症が大きくなり、歩くことも大変になりますので、早めに対処することが重要です。
★爪の役割
爪は、ものを掴むことと指の保護が大きな役割です。
また、体の健康状態を表すバロメーターにもなっています。病気になると色や形や厚みに変化がでます。
巻き爪の悪影響は、他の水虫などの病気につながる可能性もあります。
巻き爪に悩んでいたら、自分の巻き爪のタイプを確認し、他の病気を引き起こす前に適切な方法でお手入れなど早めに対処しましょう。
ここからは、巻き爪の種類や特徴をご説明します。
★弯曲爪
弯曲爪の特徴は、炎症などは起こしませんか^_^見た目の印象があまり良くないです。
状態としては、爪の両サイドが内側に向けて巻き込まれて、肉が挟まれています。
炎症自体は、起こしませんが、隙間にばい菌が入り、膿みや痛みや腫れなどが出ることもあります。
★陥入爪
陥入爪の特徴は、激しい痛みや炎症を起こし、悪臭も放ちます。
状態としては、爪の外側な皮膚に食い込んで腫れ上がっていて、放置すると感染し、爪囲炎や急性爪囲炎を引き起こします可能性があります。
また、弯曲爪と陥入爪を併発していることもあります。
そうなると自分で治すことは難しいので、悪化する前に病院に行き適切な治療を受けましょう。
★巻き爪になる原因とは?
巻き爪になる原因は、いくつかあります。
主には、爪の切り方だけでなく、サイズが合わない靴を履いていたり、水虫などが原因になることが多いです。
巻き爪になる他の原因は、深爪、肥満、遺伝、加齢、スポーツなどもあります。
・深爪
深爪とは、爪を切りすぎて、指先よりま短くなっている状態です。
爪が短すぎると、爪のサイドが皮膚に食い込むことで、炎症を起こす可能性があります。
また、爪を丸く切ることも深爪の原因になります。
・サイズがあわない靴
サイズが合わない靴を履き続けると爪に圧力がかかり巻き爪を悪化させてしまいます。
サイズが合っている靴を選ぶことが一番ですが止むを得ずサイズ大きい靴を履く場合は、インソールなどをいれ、サイズを合わせましょう。
・爪水虫
水虫爪は、その名の通り水虫菌な爪に発生した状態です。
爪の色が変わったり、分厚くなったりすると水虫爪の可能性が高いです。
巻き爪と水虫爪が併発することがあり、重症化してしまう可能性があります。
爪水虫は、自分で治すことはできないので、病院に行き、治療をしましょう。
★巻き爪にならないようにする切り方
切り方を間違えることで巻き爪になる可能性があります。
用意する道具は、爪切りと爪やすりです。
入浴後の爪が柔らかい状態で爪を切ることをオススメします。
入浴後以外に切る場合は、40℃ほどのお湯に10分ほど漬けて、爪を柔らかくしてもOKです。
爪の切り方は、丸く切るのではなく真っ直ぐに切ります。
一気に切らず少しずつ切ります。
少しずつ切ることで、爪に負担がかかりにくく、割れづらくなります。
切る長さは、指先と同じ長さがベストです。
切ったら、最後に爪やすりで丸くなるように削りましょう。
爪切りで形を整えるように切るのではなく、真っ直ぐ切りら爪やすりで形を整えましょう。
★巻き爪のお手入れ方法
巻き爪は、色んな原因で起こりますが、普段から正しい切り方とお手入れをすることで、予防や改善ができます。
ここからは、巻き爪のお手入れ方法をご紹介します。
・サイズの合った靴を選ぼう
巻き爪は、サイズの合わない靴を履き続けることも原因になります。
普段からサイズの合った靴を履くことは巻き爪にならない為の対策になります。
なるめべくハイヒールなど爪先が細くなっているものはかず、スニーカーなどを履きましょう。
特に長い距離を歩く時などは、紐など調節できでフィット感があるものを選びましょう。
・爪水虫の予防
水虫爪も、巻き爪の原因になります。
水虫は、温かく湿った場所に集まりやすため、汗などで湿ったら、石鹸で洗いタオルで拭くことで、水虫の原因の白癬菌を除去し、悪化させないようにしましょう。
革靴やブーツなど通気性が悪い靴を履くときは要注意です。
★まとめ
今回は、巻き爪の予防や改善方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
私も3年前まで巻き爪にとても悩んでいました。色々なアイテムも買ってみましたし、病院で治療してもすぐに元通りになったり、自分はそういう体質なのかな?と思っていました。
でも、当たり前のことに気付いてからいい方向に進むようになりました。
それは、原因や要員を知り少しづつでもいいので毎日の生活にケアなり注意を取り入れていくことです。そうした日々の積み重ねってやはり大事ですよね。
巻き爪に悩んでいる方は、是非試してみて、指先からキレイになりましょう。
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